禁煙外来(予約制)

 本邦の死亡原因の1位は相変わらず悪性腫瘍であり、以前は胃がんが大多数を占めていましたが、最近では肺癌がトップを独走し、1位になっています。その原因としては、たばこの煙や大気汚染、放射性同位元素などが考えられます。
タバコの煙には、4000種以上の化学物質が含まれており、人体に有害な物質は200種類以上もあり、その中には発がん性物質も60種類ほど含まれています。また、酸化ストレス物質も多く含まれ、動脈硬化やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因にもなります。
たばこが体に悪い事はパッケージにも書かれており、喫煙者は十分にわかっているのですが、何故たばこがやめられないのでしょうか?良く聞く言い訳があります。

@たばこでストレスを解消している。
A税金を払っているのだからいいじゃないか?
Bたばこをやめると太るから
本当でしょうか?

@たばこにはニコチンという成分が含まれており、それが脳のニコチン受容体を刺激して気持ちよく感じているだけで、やめるとイライラするのでストレス解消になっていると感じてしまう。実際には交感神経を活性化させるので血圧をあげたり、胃酸を出たりするため、かえって身体的ストレスは増加しているんです。

A厚生労働省のデータでは喫煙によって発生した医療費は1兆3086億円、喫煙関連疾患による労働力損失は5兆7216億円であり、合計で7兆1446億円の損失です。一方、平成21年度の国タバコ税収は6,319億9,600万円であり、タバコによる被害の支出の方が圧倒的に多いことが分かります。つまり税金を納めていても尊敬されないってことです。

Bたばこをやめると口寂しくなるので食べ過ぎたり、ニコチンによる病的な消化管吸収の低下がなくなるため吸収が改善したりするためと言われております。しかし、やめることにより動脈硬化やがんなどの怖い病気から守られますので、その方が健康にはよいと思います。

たばこを今すぐにやめたい方はご相談ください。

 

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